岡山県で、ふだん使いのうつわを作りつづける備前焼・鳴瀧窯narutakiのONLINESHOPです

備前焼の扱いトップページ写真

備前焼の扱いと、ふだんのお手入れについて

 


はじめにすること


備前焼は、釉薬を一切使用せず土そのものを焼き締めるやきものです。お客様にお届けする前に、すべてうつわ表面をなめらかにするやすりがけと、水洗いを行っておりますがまれに焼成時に使用した藁・灰が残っている場合がありますので流水できれいに洗ってからご使用ください。

 

ふだんの使用について


土そのものを焼き締めている備前焼は、どんな食材でも受け止めてくれる力強さがあります。食器や花器・酒器は日常使いする事によりうつわ表面のカドがとれてなめらかに艶が出てきます。

普段使いの備前焼 また、土そのものである為表面に細かな 凹凸があり、食器などはそこに油分や水分が入り込みやすくなります。これを極力予防するために可能であればご使用前に30分ほど水につけておく事をおすすめします。(水にさっとくぐらせるだけでも可) 特に揚げ物・魚等はにおい残り等の防止にもつながります。又、カップ類などはコーヒーや茶渋が沈着しやすい為「コーヒー専用」など専用の器にしてしまうのもひとつの方法です。

○油もの(天ぷらなど)を盛る際に

油分が沈着しやすい備前焼はお皿に水をしばらく貼ってから我が家では使用しています。特に、焼き魚などはにおいがつきやすいのでさっと水で流すだけでもやっておくことをおすすめします。餃子・天ぷら・焼き魚など我が家では行っています。



○毎日のコーヒーを飲む前に

毎朝、午前中の仕事がひと段落したらコーヒーを淹れるのが日課の私。そんなとき必ずしているのが「カップにお湯をしばらく貼っておく」ことです、備前焼は気を付けていてもどうしてもコーヒーの色がうつわにしみこみがち・・。でも、この作業を加えるだけで色素沈着がぐっとおさまると実感しています。


 

ご使用後は

 

ご使用後は、洗ってしばらく自然乾燥させてからしまう事をおすすめします。水分をしっかりととる事でにおい残り等を防ぐことが出来ます。我が家では、夕飯の後食器を洗った後、備前焼はひと晩水切りカゴに伏せたままで乾燥させ、翌日の朝食器棚にしまっています。



してはいけないこと


食洗機・電子レンジ・直火での使用はお避け下さい。
また、備前焼は急激な温度変化に弱いやきものですので冷凍庫にはいれないで下さい。ビアタンブラーなどを冷たくしたい場合は冷蔵庫をおすすめ致します。冷凍庫にいれたビアタンブラーに、あまり冷えていないビールを注いだ時場合によっては割れてしまう可能性もございます!

 



景色のひとつとして以下のようなものがあります


○焼成時のワラが焼きついたもの

ワラの焼け着いた跡  

備前焼は、焼成時に景色のひとつとして稲わらを巻いて焼成します。(ヒダスキ)高温で焼成した際にワラが焼きついて表面に白く残る場合がございます。水洗いしても落ちないものは景色のひとつとして鳴瀧窯では良品とさせて頂きます。


○焼成時に使用した道具土が残ったもの


道具土の跡

備前焼は、釉薬を使用しないため景色を出す方法として煎餅状にのばした「牡丹餅」といわれる道具土を中にいれて焼成します。高温で焼成した際にこの牡丹餅がうつわに焼きつき、とれなくなってしまうこともございます。使用上問題のないものは良品とさせて頂いています。
 

Owner

管理人(ヨメ)

ご来店頂きありがとうございます。 備前焼をもっと身近に感じて頂きたいとの 想いからシンプルで和洋問わずお使い頂ける うつわを作りつづけています。

Top